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Posted by おてもやん at

2010年02月28日

保護者勉強会を終えての感想? 1期生より

保護者勉強会を
終了された方のレポートを
ご紹介します。

*人物が特定できないように
一部変更しております。
*本人の許可を受けた方です。


保護者勉強会
「『子育てに活用できるソーシャル』を受講して変わったこと」
 中学2年生 保護者




基礎編1回 わが子との会話の方法
家族の距離や学校との距離、
病院との距離の理想と実際の自分の距離がわかり、
自分がクッションにならなくてはと感じた。
グループワークで子どもの気持ちがよくわかった。

劇的に自分を
変えることはできなかったけど、
何か起こった時に
頭ごなしに叱るのではなく
子どもの気持ちや立場を考えて、
一呼吸おいて話をすることが
出来るようになってきたと思う。

2回 家庭でのかかわり方
教えるのと叱るは同じではない、
人として子どもに侵略しない
という事が今まで出来ていなかったことを反省した。
子どもの感情を確認しつつ、
適切な表現のしかたを教え方が参考になった。
自分ではわかっているつもりだったが
あいまいな表現を使っていて
わかりにくかっただろうと思った。
子どもがつまずいた感情のときは
自分もつまずいたような
気持ちになってしまいがちだったが
子どもと感情をわけることの大切さを感じた。

そういう時は
こうすると相手にわかりやすいとか
こういう時はこう言うと伝わりやすい等、
叱ることよりも教える、
伝えることに重点を置くようにしてみた。
たまに感情的に叱って(怒って)しまい
反省することもあるが、
以前より子どもの気持ちが
近くなったように感じている。

3回 子どもの心の迷いを探す
子どもの話は
よくとんでもない方向に
飛んでしまうこともあるが、
それを確認しながら
話をするのは難しいが
五感をフル活用しながら
心の中を想像しての対話が
大切なんだと感じた。
マズローの5段階要求の振り分けは
難しかったが、
うちの子には自己実現の時間が
必要なんだとわかった。

子どもの態度や言葉を
観察しようと心がけている。
苦手教科の勉強を重点的にやらせたり、
成績も低いところを注目していたのを
止めようと努力している。
得意教科や得意分野をほめて、
自信をつけさせたい。
自尊感情をとりもどさせたいと思っている。

4回 子どもと一緒に計画を立てる
子どもの為の計画の立て方の
ポイントが参考になった。
なあなあで済ませていたこと、
わかっちゃいるけど…と
先送りにしていた事を反省した。

本人の困り感が薄く、
計画まで行き着けなかった。
あらためてもう一度計画をたてようと思う。

5回 親として信じること
言葉を信じること、
態度を信じること、
わかっていてだまされること、
信じてもらえる親になることは
なかなか出来ないかもしれないが、
がんばろうと感じた。
子どもに対して
根っこから疑うような問いかけを
自分がよくやっていたことがわかって
ショックだった。
子どもを見捨てずに
あきらめずに信じたいと思った。

毎日の生活で、
わかっていてだまされることも
混ぜていったら
子どももそれがわかっているようで、
ウソをつくことが
減ってきたように思う。
たまにズルをするが、
私がにこやかに
わかっているよという態度をとると
子どもがちゃんと
するようになってきた。

6回 ありがとういと言える親子関係にするために
勉強会を通じて
あらためて
この子とかかわれたことを
振り返ってみて、
大変なことが多かった分、
できたときの喜びや
他の人からわが子をほめられた時の
うれしさは人一倍大きかったように思う。
他の生徒さんの意見を聞いて、
自分にも当てはまる点も多かった。
自分だけで考えていては思いつかなかった
「ありがとう」の気持ちに気づくことができた。
他人にお願いするときは
具体的なお願いをするという点が
参考になった。

生まれてきてくれてありがとう
という気持ちを持ち続けたいと思い
子どもたち
それぞれの赤ちゃんのときの写真を
大きく引き伸ばして
目に付くところに飾ってみた。
日々の生活の中で
忘れがちな感謝の気持ちを
言葉や態度で
少し大げさなくらいに表すようにしてみた。
お互いにありがとうというのも
言われるのも気持ちがいいことだと
子どもたちも感じているようで、
母の日以外でも
家事に対して
ありがとうと言ってくれるようになった。

外部講師 岡崎先生
発達障害だからこうじゃないといけない
というような思い込みや、
先生方や他の保護者に対して
感じていた壁のようなものが
薄くなって気が楽になったように思う。
そんなことあるんじゃないと
おおらかにかまえる気持ちの余裕ができた。

家族のあり方を
意識するようにしたり、
子どもに対しての言葉の言い回しを
肯定的にするように意識するようにした。
だめなものはだめという態度を
はっきりさせてみたら、
子どもがだだこねではなく
交渉するように変わってきた。

つい最近
友達関係のいざこざで
登校しぶりがあったが、
岡崎先生の「基本学校はいくもの」
というお話や
いままでの勉強会を参考に
先生と連絡をとったり、
子ども話をしたりして一日欠席をしたが、
学校に行けるようになった。
友達関係はまだ改善していないようだが、
「休んでいたら仲直りするチャンスもないよ」
と話をしたりした。
先生にもしてもらえそうな
具体的なお願いをしてみた。

全9回を終えて変わったこと
あるとき次男から
「お母さんてさあ、
駄々こねだした子どもの
気持ちを変えるのがうまいよね。
妹や兄ちゃんがこねだしても
お母さんはうまくまるめこむもんね」
と言われた。
まるめこむとは
言い方が悪い気がするが、
子どもの気持ちを切り替えさせるのが
うまいと言われたと思うことにした。
実際、
以前なら手を焼いていた場面がだいぶ減ってきた。
もちろん子どもの
成長のおかげもあると思うが、
これも学習会に参加させてもらった
効果のひとつだと思う。
主人と子どもの関係も
私が間に入って
クッションの代わりになることで
今までのようなひどい対応は減ってきた。
まだ時々は私の余裕がなくて
うまく対応できない時もあるが、
母親は家族の太陽だと思い、
なるべく笑いの多い生活にしたいと思っている。

Try&Error&Tryで諦めずに
子どもと関わっていきたいと思う。
  


Posted by 事務局 at 10:41Comments(0)保護者勉強会

2010年02月28日

保護者勉強会を終えての感想? 1期生より

保護者勉強会を
終了された方のレポートを
ご紹介します。

*人物が特定できないように
一部変更しております。
*本人の許可を受けた方です。


保護者勉強会
「保護勉強会を終えて」
 さくらの会サポーター 




 むずかしい勉強なのか?と
最初スタートした時は
とても頭の中だけで考えてしまい
大変でした。

年もばらばらの母親と
子どもの育ち方を思い浮かべながら
いろいろな方面からさぐっていく
というような感じで
私は何しろどうしたらいいのかな
というからに思っていました。

どんな思いと大変さと
悪戦苦闘されて来て、
どんな話し方や悩みを聞くことができ、
私がどう変われるのかと
子どもが
どういうふうに成長していってくれるのかと
思いえがきながら
参加をしつつ
お手伝いと
少しばかり役に立てるように思いつつ、
勉強させて頂きました。

直接矢野さまとのお話させてもらえるなかでの
私の中の成長は
知らなかったことばかりなので
すごいエネルギーを
吸収させてもらいながら
会話をさせてもらい
驚きの連続でした。

子どもとの距離のとり方について、
今まで何となくと思っていたことを
口に出したりせずに
こんなものと思っていたことを
きちんとこのくらいと表すことに、
そうだったと実感しました。

確認をせずに、
どうしてほしいのかを
漠然と思いえがいていて
どうしてわからないのとか
伝わらないのと思って
すごくもどかしい気持ちも、
こうしてほしいと伝えることの大事さ、
小さなことまで伝えることの重要さで、
話すことばや表現することの
大変さを知りました。

そうすることにより
今までどうしてわからないのかなと
思っていたことが少しずつ伝わり、
子どもたちはそんなふうに
受け取っていたんだと
わかることができました。
これからも
ことばをはぶかずに
伝えるようにすることを
忘れないようにしていきます。

どうして…どうして…と
思っていた気持ちが
先走っていたように
思いながらも
どうしたらいいかは
今後もずっとつづくと思いますが、
あせらず
一つの答えをもとめるのではなく
いく通りもあるのだから、
まわりを見て子どもと話しながら、
また相談できるときは相談しながらいこうと思います。

岡崎先生の
明るくたくさんの言葉のなかから、
子どもに生かされるという
感覚を教えていただき初めてのことばでしたが、
いろいろなお話の中から
少しずつわかってきたように
思えているところですが、
まだまだいろいろなことを
お聞きしたいと思います。

またチャンスをいただきたいと思います。
講演会も行きたいです。
  


Posted by 事務局 at 10:33Comments(0)保護者勉強会

2010年02月28日

保護者勉強会を終えての感想? 1期生より

保護者勉強会を
終了された方のレポートを
ご紹介します。

*人物が特定できないように
一部変更しております。
*本人の許可を受けた方です。


保護者勉強会
「勉強会に受講する前と後での親と子の変化」
 中学生 保護者



母親の変化

私自身が、孤立感が強かったが、
勉強会で同じ悩みを持ったお母さんの話を聞き、
育て方のヒントと工夫の仕方を
身につけることが出来、
気持ちが明るくなった。

日常の子どもの症状には背景があり、
意味があっての事なので、
ひと呼吸して
その奥にある理由を考えるようになった。

ソーシャルスキルを学んでからは
我が子との心の距離が縮まったように思う。
いつまでも子どもと寄り添い、
我が子にも助けられている事が
あったことに感謝したいと思う。

薬物療法にふみきれなかったが、
一度試してみて変化があったらラッキーだし、
そうでなくても「そうなんだ」と
受け入れるまでになった。

親子で話し合いが出来た。


子どもの変化

家でのかんしゃくが少し減ったような気がする。

不安な時に見せる
緊張からチックも減った。

担任の先生に
思いを伝える日記が
毎日提出出来るようになった。

二次障害も心配していましたが、
部活での達成感が支えになっていて、
他の勉強も気持ちのうえで
やる気が出来てきた。


矢野先生との出会いの中で
学校の先生や病気の先生にも
子どもの個性や困った事を
表に出て伝える事が多くなり、
周りの環境を変える事で
子どもも様子が変れるし、
私だけでなく、
社会の中で我が子も
必要とされる人になっていってくれる
と確信しました。
  


Posted by 事務局 at 10:27Comments(0)保護者勉強会

2010年02月14日

報告 2010年2月14日 茶話会

2010年2月14日(日)
13:00〜14:00
熊本機能病院地域交流館にて
茶話会を開催しました。



今回は情報提供と
皆さんの質問でした。

新たな学年になることで
問い合わせが増えています。

春ですから
(自律神経が乱れてあたりまえの時期)
ボチボチ
やりましょうよ。

しつけは、
夏からの本番にそなえて、
多めに見てあげて下さいね。




次回からは、
熊本市出仲間9丁目5−10
スペーシアビル4Fで
行います。



スペーシア



矢野は
10:00頃から
来ています〜〜(^o^)/



一人でいるのは
寂しいので、
皆さん
早く来て
お話ししましょうね!


楽しみにしています。
  


Posted by 事務局 at 20:14Comments(0)茶話会

2010年02月14日

報告 2010年2月14日保護者勉強会

2010年2月14日(日)
14:00〜16:00
熊本機能病院地域交流館にて
子育てに活用できるソーシャルスキル
保護者勉強会(2期)を開催しました。


次回からは、
場所が変更になります!!
熊本市出仲間のスペーシアビル4Fです。
地図↓


スペーシア


20100214.jpg

今回は第2回目
家庭での関わり方
・子供の感情を表現する
・子供が自分で表現できるように導く
・子供のつまずいた心を受け入れる

を学びました。


月に1回の勉強会なので、
盛りだくさんになりすぎていますよね・・・。
この6回×2時間の内容は、
本来??
300時間は必要な内容ですもの・・。

だけど、
自分の勉強の時間に多くを
費やせないのが
保護者の宿命??

出来るだけ
短い時間で
勉強して、
あとは、
実践しながら
ボチボチ
精進していきましょう!


2010年2月14日 勉強会アンケート
●今日の一行感想

・ただ、親の感情を子供に分からせようとしていた自分の行動を反省しました。
子供との感情のトーンを楽しく合わせてみようと思いました。
・自分が反省することだらけでした。
・子供が親に対してどんなことを伝えようとしているのかを感じ取って理解することが必要であることが分かりました。
・感情表現を教えることが大切であること。(感情のトーン)
・初めてでしたが、とても勉強になりました。
・喜怒哀楽の感情を出してあげて、表現方法を教えてあげようと思った。
・声のトーンを合わせる努力をしよう!
・喜怒哀楽に分けてあげることが大切と凄く思った。
・感情は素直に出してOK!
・今日は、難しい内容で、とても大切なことだと思いました。私の親としての一番の課題だと思いました。
・子供に今すぐ会いたくなった。話をしたくなった。
・前回も今回もですが、あまりにも内容が盛りだくさんで、消化しきれない感じです。メモしているうちに先に進んでしまうし、アレもコレもメモしたい、考えたいと思うので、時間が足りない感じ。もっとゆっくり学びたいな〜。
・子供は自分が思っているよりも親の気持ちに敏感になっているのではないかと反省しました。


●ためになったこと
・態度も返事として・・返事に含める。
・トーンを合わせる。
・子供の感情をどう受け止め方と。感情表現・自己表現のやり方をどう教え伝えていくか、と言うことがためになった。
・感情のトーンを考えることが必要であることが分かった。
・矢野さんや皆さんの体験談。
・子供と同じトーンで入ってあげてだんだんトーンを落としてあげる大切さ。
・喜怒哀楽の表現を許す。やっぱり私は、飽きっぽい。実感することが大切。
・喜怒哀楽。同じトーンでつきあう。
・「考えてごらん」ではなく「教えてあげる」
・分かっているけど・・分からないふりをする場面をもう一度考え直して、認めてあげないといけない所などを見直そうと思います。
・上の子の子育て野中でしていたことを、この子に対しては、マイナスポイントが目につき「〜しない」という子育てに変わっていたように感じました。今日の受講で、それぞれの子供の個性を感じ愛おしく思えました。
・子供の気持ちに寄り添う。だけど、冷静にならないと・・と思いました。


●つまらなかったこと
・書き出すこと(でも、やらないと自分のこと知れないですよね)
・なし。
・なかったです。すべてためになりました。
  


Posted by 事務局 at 20:06Comments(0)保護者勉強会