スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2010年01月27日

保護者勉強会を終えての感想? 1期生より

保護者勉強会を
終了された方のレポートを
ご紹介します。

*人物が特定できないように
一部変更しております。
*本人の許可を受けた方です。


保護者勉強会
「親として、わが子のソーシャルスキルトレーナーになろう」を終えて
小学3年生保護者


私がこの会を知ったのは、
20年3月22日号のすぱいす紙
このひとclickに
矢野さんが載った記事を読んだのがきっかけでした。
すごい人がいる!
こんな近くに・・・。
発達障がい支援の会「こいのぼり」・・・・・・
すぐに電話を入れました。 

矢野さんとの電話を切った後
(ただ2〜3この質問に答えた様な気がするのですが)
涙がいっぱい出てきました。

それは、今までの様な苦しい悲しい涙ではなくて、
すがすがしい、うれしい何だかそういう・・・・
安心して出てきた涙でした。

この時の私は、
暗い暗いトンネルのまっただ中にいました。

1年前(息子が1年の3学期)に、
担任の先生より指摘を受けて、
教育センターや病院に行き・・・・・
不注意型のADHDという事だけで
頭の中がいっぱいになり、
毎日インターネットで調べたり、
本を読んで、ただただ落ち込んでいました。

又、学校の担任の先生とも最悪な状況になってしい、
自分自身(親として)を責めてしまい苦しかったです。
そんな中、光が差してきました。嬉しかったです。


 参加して思ったことは、
沢山の方が同じ悩みを持っている。
解り合える。
元気になれる。
私だけではない。
私にとってみんなと会える。
その場に参加できる。
まずは、それだけで大収穫でした。


 子どもとの会話の方法、
距離のおき方、
子どもの感情、
信じる事、
自分の言動の再確認、
それを分析することが出来、
自分のやり方で良かった。
いや、こうすればもっと良いかも・・・。
と気づかせてもらって良かった・・・と
感謝しながら
毎回車の中で一人で
ニヤニヤしながら
ヤッターという気持ちで帰宅しました。

 何でもためしてみました。
私自身が息子よりも一番変化しました。
落ち着いていきました。
あまり背伸びしないで出来る範囲で
楽しみながら、
勉強した事を少しずつ
即、実践、何でもやってみました。

○会話は「お互いに話す」 
短い会話を数多くラリーでき、
やったー会話のキャッチボールできるや〜ん。

○子どもと一緒に計画を立てる
今では慣習的になり、
見通しが立ちお互いに楽になれました。

○親として信じる事
「どうして!」という怒りから、
自分自身変化することが出来ました。

子供の可能性を
信じることが出来る様になったので、
出来ないかもしれない・・・
失敗するかも・・・と
心配して先回りする事もなくなり、
私も精神的に楽になり、
息子ものびのびと色々な事に
取り組める様になりました。

彼の能力を信じるスタンスを取ることで、
私の予想を飛び越えて・・・

お友達とものびのび遊び、
8月には漢字検定8級合格、
9月、水泳では275M(クラスでは一番の距離)を泳ぎ、
12月、囲碁初段と取得、
学校の成績も上がり・・・

 出来る事、
得意な事を一生懸命にする事で、
自信もついた様です。
多少の失敗も気になりません。
 4月には、囲碁大会(県代表になれば、8月に東京へ)
算数オリンピック、
漢字検定7級にもチャレンジする予定です。

家庭の中も落ち着き、
あたりまえの普通の日常が送れるようになりました。

私1人で家の中にいても、
どんなにインターネットや本を読んでも、
このように考える事は出来ませんでした。
 矢野さんとの出会い、
この会に参加し、
勉強会にも出席する事が出来、
いろんな人に出会い、
回を重ねるごとに感謝の気持ちで一杯でした。

ありがとうございました。
これからも、茶話会、勉強会、参加させて下さい。
よろしくお願いします。
  


Posted by 事務局 at 18:21Comments(0)保護者勉強会